ソニー銀行 住宅ローン
業界トップクラスの低金利で、保証料・団信保険料・繰上返済手数料が無料。
変動金利が低い「変動セレクト住宅ローン」と、固定金利が低く手数料も安い「住宅ローン」が用意されています。
来店不要でネットと郵送のみで完結も、対面での相談も可能!
オリコン顧客満足度ランキングで、住宅ローン7年連続No.1(2011年〜2017年)
事務手数料 | 保証料 | 一部繰上返済手数料 | 団体信用生命保険料 |
借入額の2.16% または 43,200円 | 無料 | 無料 | 無料 |




ソニー銀行(ソニーバンク)は、ソニー・三井住友銀行などの出資によって設立された、ソニーファイナンシャルホールディングス傘下のネット銀行です。
インターネット専業銀行として初めて住宅ローンの取扱いを開始(2002年)した銀行です。
固定・変動の金利タイプの変更がいつでもできて、保証料が不要、ネットと郵送のやり取りだけで完結できるという点を売りにしていました。
有人窓口「CONSULTING PLAZA(コンサルティングプラザ)」
2010年には、東京駅八重洲口前のビルにソニー銀行初の有人窓口「住宅ローンプラザ」を開設しました(住宅ローンの相談専用で窓口業務は行わない)。
2017年には銀座プレイスに移転し、「CONSULTING PLAZA(コンサルティングプラザ)」という名前に変わっています。

毎月中旬に翌月の金利が発表される
ソニー銀行では、翌月の金利が、「前月の中旬頃」に発表されます。
毎月15日前後に来月の適用金利が発表されることで、実際に適用される金利が半月前には分かるので、今月と来月の金利を比較しながら金利タイプの変更が検討できます。

「変動セレクト住宅ローン」と「住宅ローン」
ソニー銀行は「変動セレクト住宅ローン」と「住宅ローン」の2つのローン商品を用意しています。
2つとも、変動・固定の変更ができますが、「変動セレクト住宅ローン」は、変動金利からスタート、「住宅ローン」は変動・固定のどっちからでもスタートできます。
その後は自由に変更が可能となります。
どちらも「変動から固定」へ変更は無料ですが、「固定から変動」には所定の手数料がかかる場合があります。
「変動セレクト住宅ローン」から「住宅ローン」のように、商品そのものを変更することはできません。
また、「金利適用ルール」や「取扱手数料」も違います。
変動セレクト住宅ローン


取扱手数料は「借入金額×2.16%(税込)」
変動セレクト住宅ローンは、より低い変動金利で住宅ローンを借りたいという人向きになります。
住宅ローン


取扱手数料「一律43,200円(税込)」
みんなはどっちを選んでいる?
【返済額シュミレーション】借入金額3,000万円・変動金利・期間30年・ボーナス返済なし。
返済期間中に適用金利が変化しなかった場合となります。
変動金利で見ると「変動セレクト住宅ローン」の方が取り扱い手数料が高いとはいえ、金利の差から「毎月の返済額」も「総返済額」もお得ということになります。

2015年10月から2017年9月までに実行した人の割合は
新規借入では、変動金利の低い「変動セレクト住宅ローン」が多く、借り換えで見ると、取り扱い手数料が低い「住宅ローン」が多くなっています。

保証料・団信保険料が無料
金利がトップクラスの低さであるうえ、保証料・団信生命保険料は無料。
さらに、繰上返済手数料・変動から固定の変更手数料・返済口座への資金移動・ATM手数料も無料。


取扱手数料
変動セレクト住宅ローン : 融資金額の2.16%(消費税込み)
住宅ローン : 一律43,200円(消費税込み)
保証料
無料
団体信用生命保険料
無料(保険料はソニー銀行負担)
3大疾病保障特約を付ける場合、基準金利に0.3%上乗せ。
印紙代
借入金額 500万円:2,000円
借入金額 500万円超 1,000万円以下:10,000円
借入金額 1,000万円超 5,000万円以下:20,000円
借入金額 5,000万円超 1億円以下:60,000円
登録免許税
借入希望額の0.4%(軽減措置がある場合も)
司法書士手数料
物件や借入金額・地域・登記の種類によって変わります。
火災保険料
物件や保険期間によって変わります。
繰上返済手数料は常に無料・1万円から可能
返済期間を短縮したり、月々の返済を減らしたり、総支払額を少なくしたり、繰上返済にかかる費用も大切。
ソニー銀行は、
「一部繰上返済」も「一括繰上返済(完済)」も手数料は無料
1万円からネットで簡単に手続き可能

返済口座への自動資金移動も無料
他の金融機関の口座からソニー銀行口座へ指定額を毎月自動的に資金移動できる「おまかせ入金サービス」。

付帯サービスも魅力
返済期間中の付帯サービスも魅力的。
家計をサポートするキャッシュバック率アップなど毎日の買い物のほか、新生活の準備や海外旅行で使える特典が用意されています。

ネットで完結も、希望する人には対面相談も可能
申し込みから契約まで来店不要、手続きはPC・スマホで完結できます。
さらに、対面での相談も可能となっています。

ソニー銀行の「CONSULTING PLAZA」や、全国各地の銀行代理業者の各拠点でも相談ができるようになっています。
CONSULTING PLAZA
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE8F
東京メトロ銀座駅直結!お仕事帰りや休日にじっくり相談ができます。土日祝日も営業。
プライバシーに配慮した個別ブースで、知識と経験豊富なアドバイザーさんが一人ひとりの住宅ローンに関する相談に乗ってくれます。
予約制なので、待ち時間がありません。
銀行代理業者の相談窓口
ソニー生命保険株式会社(店舗・訪問)、ブロードマインド株式会社(店舗・訪問)、スターツ証券株式会社(店舗・訪問)、東急保険コンサルティング株式会社(店舗)、アルヒ株式会社(店舗)、東海東京証券株式会社(店舗)
などの銀行代理業者での店舗相談・訪問相談(※一部業者)も可能です。
申し込みから借入までの流れ

仮審査申し込み
収入・物件の情報などが確認できる資料を用意した上で申し込みます。
勤務先や自宅に電話で確認が入る場合があります。直接連絡がつかない場合は審査が保留となることもあるそうです。
仮審査の結果
申し込みから2〜6日で、メールにて仮審査完了の連絡が入ります。
サービスサイトの取引画面で、仮審査結果が確認できます。
本審査申し込み
申し込み時に必要な書類をソニー銀行に郵送などで提出します。
在籍・本人確認のため、勤務先や自宅に電話連絡があります。
本審査までに口座の開設が必要となります。
本審査の結果
7〜10日で本審査完了のメールが届きます。
サービスサイトの取引画面で、本審査結果が確認できます。
キャッシュカードが手元に届いていることが必要となります。(口座開設の申し込み完了後10営業日ほどかかります。)
金利タイプ・ボーナス返済、返済日を決定して、住宅ローン契約書の郵送を依頼します。
金利タイプは後に変更可能(「契約内容の確認」で)。
契約手続き
契約書が届いたら、記入・捺印し、契約時に必要な書類を同封のうえ、ソニー銀行に返送します。
契約内容の確認
電話・メールで連絡が入ります。
サービスサイトの取引画面で、借入日・振込先を確認します。
金利タイプはここで最終決定します。
契約締結
借入日に、借入金が口座に入金され、そのまま振り込みされます。
この段階で契約が成立となります。
翌月の指定の返済日から、返済開始となります。
融資条件

融資金額・融資期間
融資金額:500万円以上1億円以下(10万円単位)
融資期間:1年以上35年以下
資金使途・取り扱い物件
申込者本人が住むための新築物件の購入・住宅の新築・中古マンションの購入・増改築のための資金。借り換えも可能。マンション以外の中古物件の購入は取扱いされていません。
利用できる人
・ソニー銀行に円普通預金口座を持っている人
・申し込み時の年齢が満20歳以上満65歳未満で、最終返済時が満80歳の誕生日までの人
・前年度の年収(自営業の人は申告所得)が400万円以上である人
・ソニー銀行指定保険会社の団体信用生命保険に加入が認められる人。
・日本国籍、または永住権がある人
・対象物件にソニー銀行第一順位の抵当権を設定できる人
という条件を全て満たす人に限ります。

ソニー銀行住宅ローンについて まとめ
- ネット銀行として初めて住宅ローンを取り扱う
- 変動金利が低い「変動セレクト住宅ローン」
- 固定金利が低くて手数料も安い「住宅ローン」
- 保証料・団信保険料・繰上返済手数料が無料
- 団信は3大疾病保障特約付きもあり(金利0.3%上乗せ)
- 繰上返済手数料は常に無料・1万円から可能
- 付帯サービスも魅力
- ネットと郵送だけで完結も可能、対面による相談も可能
- 毎月中旬に翌月の金利が発表される
- 前年度の年収の基準は400万円以上と高め
全体的に金利が低くなっていて、繰上返済も無料1万円から、固定と変動の金利タイプの変更も自由にできるから、きっちり返済を行っていきたい人にもおすすめ。
専任のローンアドバイザーさんが相談に乗ってくれて、手続きを最後までサポートしてくれて、対面での相談も可能なので、ネットでの申し込みや契約に不安がある人にもうれしい。
